実り深まる中の瑞雨。いちほまれ、水も滴るナイスガイです。
金色に輝く太陽は、おいしい「いちほまれ」を作る源です。
ずっと、ずっと眺めていたくなります
直播の田んぼが出穂期を迎えました。田んぼの茎の約半分に穂が出た状態を「出穂期」と呼びます。
1本の穂には、100個くらいの花が付いていて、穂先から順番に咲きます。開花時間は1日あたり約2時間で、全部が咲き終わるまでに1週間くらいかかります。
ついに穂が顔を見せ始めました!おいしくなぁれ、おいしくなぁれ。
直播のいちほまれもそろそろ穂が出てくる頃かもしれません。田んぼに通い、稲と会話し、誠実な管理に努めています。
「いちほまれ」の茎がぷっくりと膨らんできました。穂が出てくるのが待ち遠しいですね。
奇跡的に晴天に恵まれた生育調査日でした。
雨上がりの爽やかな空の下、いちほまれもイキイキとして見えます。
生産者さんが慎重に幼穂の確認をしています。
雨が止むのを待って…撮影。
梅雨らしい天候が続く、あわら市。恵みの雨ですね。
今週は生産者の方と一緒に生育調査を実施しました。生育状況や今後の管理を共有します。
坂井市の直播圃場も茎数がずいぶん増えてきました。
草丈も茎の太さも随分とがっしりしてきました。「いちほまれ」どちらかといえばマッチョ系でしょうか?
梅雨の雨は、稲にとっては恵みの雨。一般的に、お茶碗一杯分のお米を育てるには、お風呂5杯分(1キロリットル)の水が必要といわれています。
初夏を迎えた北陸の平野部は、青緑色の絨毯が一面に敷き詰められています。
あわら市の「いちほまれ」もグイグイと頼もしい顔つきに変わってきました。
中期深水管理とは、目標の茎数を確保した圃場で深水管理(水深10cm程度)をすることで、茎の数が過剰に増えないように抑制するための技術です。
雲ひとつない青空!「いちほまれ」も気持ちよさそうです。
あわら市の「いちほまれ」サワサワと風にゆられています。
田んぼの周囲の畔(あぜ)にヒメイワダレソウの可憐な白い花が咲いています。
稲作では、田んぼの中だけでなく畔の除草作業にも労力が必要です。被覆植物であるヒメイワダレソウを植えることで、省力化が可能になります。
五月晴れ。のどかな田んぼの風景
温泉地で有名な「あわら市」の田んぼでも「いちほまれ」はすくすく育っています。
坂井市の田んぼの奥でも北陸新幹線の工事が行われています。福井市の高架と繋がるのはいつでしょうか。
生育調査を始めました。この地点では白い棒が立っている間の7株を調査します。計測した値の最大値と最小値を除いた5つのデータの平均値を記録していきます。
田植えが始まりました。(その1)
田植えが始まりました。(その2)