ご飯の魅力を語ろう

vol.1柏原ゆきよさん

管理栄養士
一般社団法人 日本健康食育協会代表理事
一般社団法人 食アスリート協会 副代表理事
一般社団法人 日本こども成育協会 アドバイザー

動画の内容をインタビュー記事で読めます

ご飯中心の食事で、
元気に長生きできる体を手に入れる #1

内臓脂肪を減らせばお腹もへこみます
そのためにはご飯をしっかり食べること
「お腹だけぽっこり出ている」とか「ダイエットしたのにお腹だけやせない」という声をよく聞きます。これらの原因は内臓脂肪が多いせい。内臓脂肪は生活習慣病のリスクも高めるので、内臓脂肪を減らすことは健康改善にもつながります。
皮下脂肪は落とすのに時間がかかりますが、内臓脂肪は正しい食事さえしていれば、実は比較的落としやすいのです。言い換えれば、食事を変えず運動だけ頑張っても落としにくいということでもあります。また、食事制限をして食べる量を減らすと、体重は減りますが内臓脂肪は落ちにくいのです。内蔵脂肪を落とすためにいちばん効果的なのは、食事をきちんと正しく食べること。そして内臓脂肪を減らしやすい食事こそ、ご飯をメインとした食事なのです。
一方、ご飯を食べない、つまり炭水化物を取らないダイエットもよく知られています。短期的に結果を出したいのであれば、確かに目標は達成するかもしれません。けれどその後にリバウンドしやすく、その食事を継続することも困難です。長い人生、ほんの一瞬だけ目標体重になっても、その後にリバウンドとダイエットを繰り返したり体調を崩したりしたら、体にいいわけがありません。太る・やせる以上に毎日の生活で大事なのは、体調がいいことや、疲れにくくて体が軽いとか、気持ちが前向きであることです。ご飯をしっかり食べる人ほど、それを実感できます。私は「〇日で〇キロやせる」といった短絡的なダイエットではなく、ずっと元気で、高齢者になっても寝たきりにならないための食事を提案したいと思っています。それがご飯中心の食事なのです。
#2へ続く

Profile

柏原 ゆきよ(かしわばら ゆきよ)

管理栄養士
一般社団法人 日本健康食育協会代表理事
一般社団法人 食アスリート協会 副代表理事
一般社団法人 日本こども成育協会 アドバイザー

一般社団法人日本健康食育協会 代表理事、一般社団法人食アスリート協会 副代表理事。管理栄養士。

4万人以上の食サポートの経験から、日本人の体質とライフスタイルに着目し、お米(雑穀米)を主軸に「しっかり食べて太らないカラダづくり」を目指す独自のメソッドを確立。
これまでボクシング世界チャンピオンをはじめとするトップアスリートや企業経営者、モデルなどへ食生活サポートやアドバイスを行い、テレビ・新聞・ラジオ・雑誌など多数のメディアに出演。子どもから高齢者、女優やトップアスリートなど幅広いクライアントへの結果の出るアドバイスに定評がある。
20年におよぶ健康ブランディングの専門家として社員研修やメニュー開発、大人向け食育セミナーの監修、上場企業や全国の地方自治体と健康プロジェクトを推進するなか、「健康食育マスター講座」を主宰し、健康食育の専門人材育成にも力を注いでいる。
また、2008年より定食チェーン大戸屋の食育プロジェクトにて、社員研修、メニューアドバイス、食育セミナーの監修などを行う。大戸屋食育セミナーは2017年3月までに約1500回開催、3万人以上を動員。国内にとどまらずニュ ーヨーク、台湾など海外でも大きな反響を呼んでいる。
著書『お腹からやせる食べかた』(講談社)、『10日で人生が変わる食べ方』(学研プラス)など累計10万部を超える。2017年7月には、新刊『~ズボラな人に朗報!~食べて飲んで おなかからやせる』(かんき出版)が発売。そのほか、食べてやせる具体策をお届けする無料メルマガ『おなかやせメール』も人気となっている。


『~ズボラな人に朗報!~食べて飲んで おなかからやせる』(かんき出版)

いい食べ方をしていれば、むしろ食べる量が増えたほうがやせます。
エネルギーをどんどん燃やせる燃費のいい身体になれば、太ることはありません。
そして、体温が上がり、疲れにくくなり、肌ツヤもよくなります。
目にみえてハツラツとしてきます。
本書では、食べても飲んでも、おなかから、みるみるやせてくための考え方、食べ方、食材の選び方、5分でできる献立や、やせる習慣など・・・
今日からすぐに生かせるヒントをたくさん盛り込みました。
ぜひ楽しく実践してください。

2017年 柏原ゆきよ