いちほまれが立派な黄金色に実り、県内各地で収穫されています。春の苗づくりから始まり、夏の猛暑を乗り越え、秋は精一杯、籾の中を充実させて、無事、収穫を迎えることが出来ました。ぜひ、6年産いちほまれをお楽しみください。
8月上旬では、まだ出た穂はまっすぐでしたが、今は、少しお辞儀をしています。緑色だった穂も黄色くなりつつ、籾の中も充実してきました収穫まで、もう一息です。
いちほまれは、籾を充実させている最中で、その穂を少しずつ傾かせています。籾の中は、まだ硬くなく、牛乳のような液体が詰まっています。これから、籾は黄色く硬くなり、お米が作られていきます。
いちほまれの中の小さな稲穂を大きく育っています。今は、稲の根っこを元気にするために、水と酸素を届けてあげています。
作見会では、生産者や営農指導、普及指導員が田んぼに集まり、これまでの出来を見ながら、今後どのように管理すればよいかを確認します。
新しい茎を増やし大きくなったいちほまれの上で、赤とんぼが羽化していました。
この時期は、稲が茎の根元から新しい茎を出しやすくするために、田んぼの水を浅く管理します。
いちほまれの苗が無事に田んぼに根を張りました。
苗を植える以外に、田んぼに直接、種まきをするやり方もあります。
緑肥作物の一種で肥料の代わりをしてくれます。秋に種をまいてこの時期に田んぼに混ぜ込みます。
いちほまれの育苗が始まっています。
過去の「いちほまれ栽培情報」はこちらから